１月１９日・２０日の月（満月）

昨夜も澄んだ夜空に満ちた月が綺麗に浮かんでいました、もう満月と呼んでいい満ち方です
それもそのはず昨晩の月が昇ってゆき日付を越えて朝方になれば満月なんですからほとんど見た目は満月なんですよね（笑）
とうとうこちらオホーツク海側には流氷がロシアからやってきて接岸したそうです・・・これからが寒さ本番の冬突入です

高い位置まで昇った月が本当に明るくって日の暮れた光景を柔らかい光で照らしています、月を双眼鏡で眺めていても沈んだ太陽の光を反射しているだけの月なんですが何とも青みを帯びていて淡い光が綺麗でした
昔からある満月を眺める風習「お月見」は元々中国の風習みたいですが初秋・中秋・晩秋と時期があり日本では農作物の収穫時期に重なる中秋の名月と呼ばれるお月見が残っていますね

さて１９日の月が昇り始めて日付が２０日に変わり下り始めた月は朝６時頃に満月となりました、本当は休憩時間ではなかったんですがちょっと抜け出し写しちゃいました（笑）
厳密に呼べば２０日の朝に沈んだ月が満月になりますがそうなると夕方５時に再び昇ってくる月はもう満月じゃないことに？
いえいえーお月見を楽しむと考えればそんな厳密なことは考えず、１９日の晩に見た月も２０日の朝方に沈む前に見た月も、そして今晩昇り始める月も満月と呼んでお月見を楽しんだ方が良いと思います！
そうすると今回の満月が三回も楽しめることになりますし「なんだーもう朝で満月が終わってしまったのか」とならず「それなら今晩は少し空でも見上げてみようかな」と一人でも月を見上げる機会が増えれば嬉しいなと思います