8月15日の野付牛公園
会社もお盆休みに入りのんびりしているのですが今年の夏は蒸し暑いのと雨が多いのが悩みどころ
せっかくの休みでも朝は晴れていて急に雷雨など多くって出かけるのも注意が必要ですね
特に今年の夏は大雨などの自然災害で被害が出ていますので特にお盆の時期は気をつけたいものです
それでもお盆を迎えてこちら道東は一気に秋が近づいたようです、朝晩は涼しくなりましたし晴れていても北海道の夏らしく気温は25℃程度
湿度も低くなり過ごしやすくなりました、こちらでは「お盆過ぎればもう秋」と言われますので今年の残暑がどれぐらいなのかな?
市内の野付牛公園でのんびりカメラ散歩してきましたがお盆休みで帰省している方やその家族や親戚で出かけている姿も多く見られ窓に微笑む祖父母や友人と楽しく笑う光景など見ているこちらも微笑ましくなる光景いいですね
野鳥たちも巣立ちの時期を迎えてお育ても追い込みの時期、まだまだ忙しく巣穴へ往復する姿も見かけましたが今年も新しい命がこの公園や森で生まれ巣立ってゆくんでしょうね
道東の短い夏もあと僅か、また長く厳しい冬がやってきますのでもう少し夏に頑張ってほしいものです(笑)
8月6日の能取岬
オホーツク海の海沿いを伯母とドライブも終盤、網走には先週行ったようですので能取岬の方へ車を走らせました
青空が広がっていましたが少し前まで雨が降っていたようで道路は濡れた状態、日が傾く時間ではありませんが薄暗くもなってきました
それでも雲の流れが早く海沿いの道路から能取岬の先端が見え始める頃には再び晴れ間が広がってきました
能取岬には今日通りました能取の美岬ラインという海沿いを走るコースと網走の方から走る2つの道があります
自分は岬に着く前にその先端が見える能取側から美岬ラインを通るこちらの方が好きなんですが妻は道の両側を森に囲まれている網走側の方が好きみたいです(笑)
岬に入る道を曲がると灯台がある岬の手前に牛馬を放牧している牧場があり今日も牛馬の姿が見れました
「景色のいい場所で飼われているからのびのび育つのかな?」と伯母も眺めていました
歩くのが杖を突いての伯母はあまり歩くのが得意ではないのでゆっくり海が見える岬まで草原を移動です
晴れ間で日差しはありましたが岬での風は冷たく海を見たらすぐ車に戻ることにしました
飛行機の時間まではまだ余裕がありますので女満別空港のある大空町まで向かうと道の駅で花畑の眺め過ごし空港へ
「伯母さんはこれがたぶん最後だから」とこちらが苦笑いしてしまう言葉を残しつつも「今度は家族で道南に遊びに来てね、美味しいものいっぱい御馳走するから」と元気よく手を振り搭乗口に向かってゆきました
飛び立つ飛行機を見送ると大粒の雨が、伯母とのドライブでは酷くならなくて良かったと思いつつ向こうの飛行場で迎える伯母の娘さんにメール
格別なオモテナシは出来ませんでしたが伯母の元気そうな姿と懐かしさを感じた昔話が沢山できて自分も楽しい時間が過ごせました
8月6日の常呂森林公園 百年記念展望塔
サロマ湖から夕方には飛行機に乗る女満別空港へ向かう方向に常呂があります
車を進めると場所によっては雨が降っている所もありましたが雲が晴れている場所では夏の日差しもあって青空もでていました
雨雲の流れがあって晴れては曇って雨の繰り返しです、それでも伯母は「昨日までの暑さに比べれば雨の方が涼しくて良い」と微笑んでいます
常呂では山の上に立っておりひと際目立っている変わった建物があります
タワーの上にホタテの貝殻が乗っているようなデザインでこれは常呂開基100年を記念して造られた展望台で頂上までエレベーターで上がりオホーツク海を一望できます
パークゴルフ場もある森林公園内にあり山の上ということもあって常呂のシンボル的な建物にもなっています
伯母も海沿いからでも見える高いタワーに興味津々で車を走らせたのですが公園につくとその高さに驚いていて入口まで歩いたのですが「ちょっと上に行くのは怖い」と上がるのは止めてしまいました
自分も無理強いして具合悪くなられては大変ですので周りの景色などを楽しんで車の戻ることとなりました
背の高いタンポポが一面に咲いていたり海沿いらしいハマナスが花を咲かせ実をつけていたりキイチゴが赤く実をつけていたり伯母は「昔はどこにでもこんな光景が溢れていたんだけど地元でも少なくなってここで見られたのは嬉しいね」と喜んでくれました
8月6日のサロマ湖
今日は午後から休みを取り親戚を乗せてドライブに出かけました、午前中の雨が上がって湿度を感じる暑さでしたが雨雲が広がると肌寒さを感じる冷たい風も吹き寒暖の激しい一日
親戚は自分の伯母にあたる人で80を過ぎた方、生まれて一度も道東に来たことがなく先週から父母の方に遊びに来ていました
今日の夕方、飛行機で帰るということで午後から夕方までの時間を一緒に過ごしました
小さい頃は夏休みなどお宅に泊まらせていただき過ごした記憶もありとても懐かしい話に花が咲きあっという間の時間でしたが楽しかったです
初めは温根湯にある「山の水族館」へ連れてゆこうかと思っていたのですが本人が道東の景色をもっと見たいということで雨も上がりましたし海沿いに向かって車を走らせました
向かったのはサロマ湖、平日ですので車通りも少ないですし観光客の姿もほとんどありませんでした
それでもこちらが初めての伯母には新鮮な光景で嬉しそうに眺めては微笑む横顔に自分も満足です
足があまり長く歩くことは出来ないようですので景色を楽しんだら車に戻ってドライブしながら外を眺めることが中心になりましたが晴れ間があると海沿いを眺めてきました
7月31日の月(満月)
月も変わり8月になりましたがこちら道東も連日30℃を超す暑さが続いております
でも天気が良くて暑いのではなく曇りでも気温が上がり雨が降っても涼しくならず蒸した北海道にしては珍しい暑さです
7月末日に迎えた満月、暑さとは逆に夜は雲が広がっておりなかなかお月見も出来ず
それでも明るい満月は雲の薄い場所でぼんやりと見えています、しかし目では見えてもカメラで写すとなると露出が難しいものですね
もちろんISO感度は上げているのですがSSが手持ちでは無理な状態、雲が掛かっているのでまるで皆既月食を写しているような気分です
カメラがK-50に変わりISO感度によるノイズも減りましたしここは思いっきり感度を上げて雲に隠れた月の姿を浮かび上がらせてみましょう
荒くなりますし鮮明さも落ちてしまいますが残せないよりはお月見として写し残した方が勝ち(笑)
三脚を立ててSSを遅くすればもっと写しやすいと思われますが400mmの望遠で写すとなると月の動きは思いのほか早いもので遅くすればカメラのブレではなく月の動きでブレてしまうんですね
大気の揺らぎも絶えず起きていますからSSを長くするとそれだけ揺れを写してしまうことにも・・・ノイズが気にならないレベルであれば出来るだけISOで対応した方が良いと感じます
この月、一か月に2回満月を迎えるブルームーンでもありましたので写せて良かった
7月26日の夜明け
7月も後半になりこちら道東も真夏の気候になりました、でも少しいつもと違うのは暑いだけじゃなく湿度が高い蒸し暑さが続いています
北海道の夏といえば気温は30℃を超える暑さであっても湿度が低くどこかカラっとした暑さ、曇れば涼しくなり夜は寝苦しいより逆に肌寒いこともしばしば
しかし今年の夏は曇っていようが雨が降っていようが涼しくない、逆に湿った空気が雨と共にやってきて天気が悪いのに気温は30℃を超えたり・・・梅雨のようです
夜も窓を開けて網戸にしていなければ寝苦しさを感じることも、北海道の暑さは湿度を伴わないのでエアコンを設置している住宅は新しい所ぐらいで従来の住宅では普及率は凄く低く扇風機が当たり前
それでも夜明け頃には空気も澄んで心地良さを感じるのが北海道の良いところでもあり寝冷えもしやすい時期でもあります(笑)
明け方に早く目が覚めた妻に声を掛けられました
「東の空が燃えるように赤くて綺麗だよ」と
眠い目を擦りながら窓から外を見ると東の空といわず空全体が赤く染まっています
重たそうに低く広がった雲に夜明けの光が反射して真っ赤に染まる光景、太陽が昇ると共にこの赤みは消えてしまうのですが夕焼け以上に美しい色彩を感じます
まるで木星の姿を間近で見ているような感覚にもなり目に入る赤を写したくなりカメラを持ち出しました
明日も天気予報は雨・曇り、しかし気温は30℃を超す蒸し暑い日になりそうです
全国的に猛暑が続いていますが皆さんも夏バテで体調を崩さぬようお気を付けくださいね
7月18日のエゾリス
先月から週末に検査などがありなかなかカメラ散歩も出かけられなかったり、そして今月は更に親族での不幸もあって会社も休みがち・・・こうゆうことって重なったり続くものですね
人生って波があって良いことが続くこともあれば悪いことが続くことも、特に悪いことが続くときは気持ちも塞いでしまいがちですが深く考えずある程度で「もういいっか」と切り替えるのが一番ですね
初七日も過ぎての土曜日、一番気落ちしていた父親の様子を見舞い本人もある程度気持ちが落ち着いたようで息子としても一安心
帰り道にいつもの公園に立ち寄ると元気に走り回るエゾリスの姿を見つけました
まだまだ幼さの残る姿ですから今年生まれたエゾリスでしょうか、春に生まれたにしては大きくも感じますし去年生まれた若いエゾリスかも?
夏毛でスッキリとした体、尻尾も細く暑くなった夏らしい姿ですね
警戒心が薄く日頃から公園を訪れる方に餌を貰っているのかな?近寄っては立ち止まるを繰り返しこちらを伺っています
「餌は無いよ、夏は沢山食べるものがあるからね」と通じないのですが話しかけシャッターを押すとその場を後にしました
でも振り返ると立ち上がってまだこちらを見ています、その姿が何とも人間臭くって微笑ましく再びシャッターを押しました(笑)
ヰセキ(井関農機) TBトラクター
このトラクターを見て「懐かしい」と感じる方は50代より上の方でしょうか?
このフロントマスクを見て「和製ポルシェ」と感じる方は車好きの方でしょうか?
このヰセキロゴを見て「タフ50」と感じる方はバイク好きの方でしょうか?(笑)
今日行った「クッカーたんの」にはこの懐かしいヰセキ時代のトラクターが置かれています
写真とは反対の右側を見ればTB○○と形式が判ったのですが「あ、TBだ」とそのまま写して確認するのを忘れちゃいました
自分が生まれた1960年代、井関農機はドイツのポルシェからトラクターを輸入して日本国内で販売していました
ポルシェといえば昔からスポーツカーからトラクター、更には戦車まで作っていたメーカーですね
そのポルシェ製トラクターを販売しながらヰセキはそっくりなトラクターを自社で作り販売を開始しました
それがこの「ヰセキTB」です、和製ポルシェと呼んでいましたがこの特徴あるフロントマスクの仮面ぽいデザインが好きです
実はのマスクには理由が合って積んでいるエンジンが空冷式のエンジンでここから冷却用の空気を取り入れています
でもトラクターですから乗用車のように速度を出すわけじゃないし作業の大半は低速での運転
ですからこのマスクの中には大型の空気吸い込み用のファンが付いていて強制的に空気を吸い込んでいたんです
花を見に来たはずですがこのトラクターに懐かしさでいっぱいになった自分
何故なら自分の両親も実家は農家、母親方はトラクターも無い小さな農家でしたが父親方は山奥でしたがトラクターや農機具も多く畑だけではなく水田や養豚もやっており夏休みは食事と寝泊りを世話してもらう代わりに朝早くから作業を手伝いしてチャッカリお小遣いまで貰っておりました(笑)
懐かしいこの顔立ちに再び出会え嬉しさを感じた今日のお昼でした
7月5日のクッカーたんの
今日は朝から快晴、しかし天気予報は曇り雨ですからいつ崩れるか判りません
折角の休みですからカメラ散歩に出かけようかと考えていましたがここ一週間は雨続きですしカメラが防塵防滴になったとはいえ「どうしようかな?」と思っていると妻が「連れて行ってほしい」と行ってきました
出かけた先は同じ市内で端野町の「クッカーたんの」
ここはガーデニングなどする方で賑わうハーブや草花を扱うお店で妻もここで苗などを買っては庭に植えています
定休日はズバリ「雨が降ってる日」という営業(笑)
一応カメラも車に積みましたがお店ではスマホで写させていただきました
綺麗な花々が並んでいて鉢植えなども凝ったものが多く眺めていても綺麗です、店の裏には広い畑が広がっているのですが亜麻の花が咲いており綺麗でした
妻は庭に植える百日草を買って喜んでいました
写真は亜麻でも百日草でもじゃないんですけどね(笑)