7月26日の夜明け
7月も後半になりこちら道東も真夏の気候になりました、でも少しいつもと違うのは暑いだけじゃなく湿度が高い蒸し暑さが続いています
北海道の夏といえば気温は30℃を超える暑さであっても湿度が低くどこかカラっとした暑さ、曇れば涼しくなり夜は寝苦しいより逆に肌寒いこともしばしば
しかし今年の夏は曇っていようが雨が降っていようが涼しくない、逆に湿った空気が雨と共にやってきて天気が悪いのに気温は30℃を超えたり・・・梅雨のようです
夜も窓を開けて網戸にしていなければ寝苦しさを感じることも、北海道の暑さは湿度を伴わないのでエアコンを設置している住宅は新しい所ぐらいで従来の住宅では普及率は凄く低く扇風機が当たり前
それでも夜明け頃には空気も澄んで心地良さを感じるのが北海道の良いところでもあり寝冷えもしやすい時期でもあります(笑)
明け方に早く目が覚めた妻に声を掛けられました
「東の空が燃えるように赤くて綺麗だよ」と
眠い目を擦りながら窓から外を見ると東の空といわず空全体が赤く染まっています
重たそうに低く広がった雲に夜明けの光が反射して真っ赤に染まる光景、太陽が昇ると共にこの赤みは消えてしまうのですが夕焼け以上に美しい色彩を感じます
まるで木星の姿を間近で見ているような感覚にもなり目に入る赤を写したくなりカメラを持ち出しました
明日も天気予報は雨・曇り、しかし気温は30℃を超す蒸し暑い日になりそうです
全国的に猛暑が続いていますが皆さんも夏バテで体調を崩さぬようお気を付けくださいね