2月6日の月
初めに書きますがこの月、題名は6日の月になっていますが写したのは7日の朝6時過ぎ
満月を迎える月は日暮れとともに東の空から昇って次の日の日の出には沈んでしまいます
そして満月を過ぎると昇る時間が夜になってからとなり沈むのも次の日の日の出後となります
ですのでこの月は6日に昇った月、写したのは7日ですが題名は6日の月とさせていただきます
昨晩は曇り空でお月見が出来ませんでした、撮影も諦めて床に就いたのですが今朝起きて北海道版のニュースを見ていると札幌の風景に綺麗な月が映っています
もしかしてと窓から西の空を見るとこちらでも明るくなり始めた夜明け空に月が光っていました
急いでカメラを準備すると氷点下で凍り付いた窓を開けてベランダに、薄く青さを見せ始めた空にクッキリとした月をお月見できました
しかし気温は-10℃以下、更に明け方が晴れたので日の出と共に放射冷却現象も始まり大気が影響されているようです
月の表面が水面のように揺れて縁も波打つように、つくづく月を見るということは地球の大気や環境を見ることなんだと実感しました