２月２４日のオナガガモ（オス）

凍りついた湖面をヨチヨチ歩く姿は水色の嘴が綺麗なオナガガモですね
泳ぐ場所を求めて氷の上を歩く姿は可愛いのですがやはり水面を泳ぐ姿の方が何倍も精悍ですね（笑）

ここに来る途中に立ち寄った女満別湖では先日は凍りついていなかった川の流れ込みも上流の橋辺りまで凍ってしまっていて先日写した白鳥も姿が見えませんでした
年々少なくなっていた雪や流氷も今年は多く、何よりも例年にない連日の冷え込みは子供の頃に感じていた厳しい冬の光景です
ここ数年温暖化という言葉や催しを耳や目にしますがこの光景に素人の自分は素直に疑問を感じます
確かに昨年の夏は蒸し暑く近年にない暑い夏、でも子供の頃（３０〜４０年前）はもっとジリジリと暑くて夜まで寝苦しい夏が何日も続いていました
地球は太古から暑くなれば寒くなる大きな波を繰り返しています、時には繁栄した多くの命を奪う変化もあったようです
しかしそれは非常にゆっくりとした変化で大きな波には小さな波が幾度も繰り返して変化していたと思います
温暖化は事実進行しているんだと思います、しかし人間の尺度で数年続く暑さから温暖化だのエコだのと靡くのではなくもっと大きな波に乗っていることを理解して行動してゆかないといけませんね