2月24日のホオジロガモ(オス)
濤沸湖の白鳥公園に来て凍りついた湖面に僅かな水面、今冬の冷え込みが厳しく生き物にとっても厳しい冬になっていると実感した自分です
公園では水鳥を近くで見られるようにと岸から出た部分が設けられているんですがその周りも凍りついている状態
少し離れた場所には海への流れで凍っていない部分もあるんですが例年よりかなり狭いですね
そこに数羽のカモがいたんですが300mmレンズを通した姿はホオジロガモですね
いつもなら数多くの水鳥で賑わうここですがちょっと戸惑ってしまうぐらいの少なさに心配したんですが帰る際に別の河川を見たら沢山の姿を見られましたので一安心しました
更にここ数年は氷に閉ざされて漁も止めている為、港などからカモメなどが多数ここへとやってきて観光客が与えるパンなどを白鳥から奪う光景に冷めてしまった部分も・・・白鳥たちもそれを学んでここには寄らなくなってしまったのか・・・
渡り鳥は季節によって過ごしやすく繁殖にも適した場所を選びます、毎年渡ってくると言ってもやはり環境の良い場所を好みますし公園などを作って人間側の都合でその場所を決めさせるのも変なんですけどね(笑)