２月２４日のカワアイサ（オス）

昨晩あたりから放射冷却現象で一気に気温が下がり今朝は−２０℃の厳しい夜明け、９時頃になっても眩しい日差しとは真逆に外に出れば肌を刺すような空気が漂っています
天気は青空が広がり燦々と太陽も照らしているのですから暖かい感じなんですがこれが道東の冬なんですよね、天気が良いほど気温が低くなる環境がこちらの真冬
休日なので妻と網走までドライブすることにしたんですが太陽の差し込む車内はすぐに温まるのに窓に張った氷は走っているとなかなか溶け切らないという状況でした

網走に着いてお昼前まで濤沸湖などに足を伸ばしたんですが気温は−７℃、最高気温も上がらず晴れているのに痛いくらいの寒さ
濤沸湖に着いて驚いたのは観光客などが立ち寄る白鳥の集まる公園にまで氷が張っていて湖面は少ししか水面を出していません
毎年この時期には訪れる場所なんですがこんなに凍りついているのはなかなかありませんね、今冬がどれだけ寒さ厳しい冬なのかを実感します
そのために水鳥も少なく白鳥は氷の張っていない別の河川から海へと流れ込む河口へと行ってしまったようで２羽しかいませんでした
少しだけ水面が顔を出している場所をカワアイサが泳いでいたんですが手狭なスペースにカワアイサも居心地が良くなさそうでした