月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月12日の月(三日月)

夕方に妻と一緒に食材の買い出しに出かけると日暮れの西空に細い月が傾いていました

細いですね、新月から3日目ですから三日月です
月齢は新月を0と数えて1・2と進みますから月齢が3の月は正確には三日月ではなく四日月とでも呼ぶのが正しいのかもしれませんね(笑)
でも上弦前や下弦後の弧を描いた月はみな三日月と呼んで親しんだ方が自分は良いと思いますね、難しいことよりまずは身近に感じること
これが相手を知る一番の近道だと思うし以外にそういった視線の方が小さな変化や発見に気づくかも
ニュースなどで中国の深刻な大気汚染が取り上げられていますが春節と呼ばれる旧正月で焚かれた花火がそれに追い討ちをかけているという声も聞かれましたね
月に大気汚染は関係ないのですが大切なのは春節・旧正月ということ
これは昔の暦でのお正月で以前は日本もこの暦をもとにしていたので今が昔ならお正月なんですね
新月から三日ですから今日で三が日も終わりお正月も明け夕空には細い月も見え始める頃、今の暦では単に平日となってしまいましたが月を親しむとグッと身近に感じてしまう旧暦を学んでみると月の見え方も変わってくるかもしれませんよ
ところで話を少し前に戻しますが中国での大気汚染、確かに日本で考えれば昔経済発展していた日本も大気汚染が酷く光化学スモッグなど人体に影響を与える状況もありましたね
中国がそれに対して国外に謝罪の姿勢がないなど報道もありますが数値ばかり日本との差を大きく取り上げているばかり
世界を基準に見てみれば今の中国より高い数値の国は沢山あります、もちろんその多くは先進国ではないのですが日本のように島国ではない大陸続きの国でさえ隣国に対して謝罪や賠償を行っている国はありませんね(笑)
日本はとにかく謝り過ぎる傾向があります、それなのにそれに対しての責任はなかなか取らない部分も多いのが日本
あの大震災の津波で流れ出た物は太平洋を漂い各国に流れ着いて漁業などに大きな被害も与えていますが・・・当時からそれらの回収は行っていませんし謝罪や賠償も・・・「視線を変えてみる」これは不況からなかなか脱することの出来ない状況の日本にも必要なことなのかもしれませんね
と月のお話がかなり脱線してしまいました(笑)