8月14日のセンダイムシクイ
川沿いの林ではチッチッチッと高く短い囀りが聞こえてきます、声の方向を注意深く見つめると木の葉の中に小さな鳥の姿を見つけました
葉の間から顔を見せたのはセンダイムシクイですね
葉を抜けると人間がカメラを構えていたのでキョトンとしちゃったのでしょうか
囀りがピタっと止まりこちらを見つめています(笑)
次々と他の鳥も飛んできて木の枝が揺れるほど賑わってきました
こうやって群れで木々や場所を移動しながら餌を探す行動はシジュウカラやハシブトガラならカラ類も見られます
森や林で鳥を探してもすぐに「なんだ、何もいないな」と諦めず待っていたり注意深く周りを伺うと決して「何も居ない」ではなく見る側の曖昧な判断で「何も見えていない」だけなんだと野鳥撮影を始めた頃の自分を振り返ります