8月1日のスカシユリ
先日貼ったスカシユリ、こちらも同じ日に写したスカシユリなんですが普段使っているデジイチ(Kーr)ではなくスマホ(iPhone)で写したものです
自分は普段からデジイチをバッグに入れて持ち歩くようにしているのですが普段から身につけているスマホの方が何か写したい時に気軽に写せますよね
先日も書きましたがその場その場の必要性でカメラというのは使い分けたり、「写真はこれでなければ」という拘りは「写す」という行為自体を狭めてしまうことだと思っています
同じように写した写真をトリミング(切り抜き)することも嫌う方がいますがデータとして残した写真をより良く、見る側に何を伝えるかを明確にすることだと思い認めています
写真がデジタルになり普及している一眼も多くのタイプがフィルムサイズより小さい撮像素子を使用しています
ミラーレスなら更に小型、コンパクトになれば何十分の一ものサイズに小さくなります
ファインダーから見える像を元に構図を決めそれを一つの作品として写すのは凄く素晴らしいことで技術力も確かなものです
過度なトリミングは画質の劣化やレンズの特性から真の像にならなくなり本意を表現できなくなります
しかしブログなどで写したままのサイズすら貼ることが出来ず縮小などが必要になる状況で「自分の写したかった、伝えたかったもの以外を整理する」ということにおいてトリミングは必要な技法の一つではないかと感じています
難しいことを書きましたが写真を楽しむという上で基礎や基本は学ばなければいけません
でもそこから一つ二つ抜け出すような広がりも楽しみに持たなければ「自分のもの」になりませんよね(笑)