７月１１日の植物

一昨日からこの時期には珍しく夜勤に入ってしまい久々に朝帰りをしております
夜勤の合間に月でも写せたらと思っているのですが・・・曇りが続いてお月見できませんー
今朝も靄が掛かったような夜明けで「今日も曇りかな」と思っていたら家に着く頃には晴れ上がり夏の日差しが戻ってきました

家に入るとすぐにカメラを取り出しレンズをSMCM 35mm F2.8に付け替え庭の植物を写してみました

強い日差しに絞り開放で測光するとＳＳが１／４０００など早いですね、３５ｍｍレンズですからＫ−ｒでは５０ｍｍに近いｍｍ値になり標準レンズとしてファインダーを覗いていても自然な視界

カメラ側の設定でいつも色彩を「鮮やか」にしているのですが元々色の描写が良いこのレンズではやや油絵っぽく色合いが濃く写る気がします
標準でＦ２．８は決して明るいレンズではない値ですが絞りを開放にしてゆくと素直で自然なボケを見せてくれるレンズ
でもこのレンズでは設定をナチュラルにした方が色彩の再現が落ち着いてボケもベタっとした感じにならないかもしれませんね
北海道の短い夏がやってきて活き活きしている植物達、こうやってレンズを替えて写してみると様々な色合いを感じてレンズにも沢山の個性があるんだなーと実感します