1月25日の冷え込み(霧氷)
夜勤も後半となり残すは今夜のみ、後半になるともう歳ですねー目が乾くようになり朝日を見ると眩しい眩しい(笑)
それでも今朝はそれよりも冷え込んだ空気の方が眠気を飛ばすようにピン!としていましたー何℃まで下がったのか確認しませんでしたが−20℃ちかくまで下がったのかな?
疲れてはいるのですが空気まで凍りそうな気温に青空が凄く澄んで真っ青に見えます
普段なら真っ直ぐ家へと帰宅するのですが今朝は夏には野鳥を写しに出掛ける河川へと寄り道です
でも・・・吊り橋のある公園へと通じる河川の道は・・・深い雪に閉ざされていました、さすがにここまで除雪はしていないようです
−20℃近くまで下がるとダイヤモンドダストが見えるので写したかったのですがもう少し早ければ写せたのかな?
帰宅する時間では遅かったのか澄んだ空気に舞うダイヤモンドダストは見れませんでした、その代わり冷え込んだ空気が冷たくてもまだ気温よりは温かい川の水に湯気を立たせまるでお湯が流れているような錯覚を見せてくれます
川の水は手を入れれば刺さるように冷たい水なんですが全てが凍りつきそうな気温の中ではそれも温かい存在になってしまうんですね
この川から立ち上がった湯気(靄)が周りに茂る木々に付着し氷の結晶を作る霧氷、夜明けから放射冷却の始まる時刻を外で過ごせばこの霧氷が次々と結晶を膨らませながら枝々に広がるのを見ることが出来ます
ただ・・・見ている方も凄く寒いと言うか痛いに近い感覚になってしまいますけどね(笑)
木々を仰ぐように澄んだ青空を写しているとその木々から野鳥の囀りが聞こえてきました、カラの仲間みたいです
この光景を写してから車に戻るとレンズを300mmに取替えその姿を探してみることにしましたー