月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

12月18日の月(下弦)

今朝の9時過ぎが今年最後の下弦、出勤の時に空を見上げると南の空高く綺麗に半分となった下弦の月が青空に溶け込んでいました

正確な下弦時刻には2時間ほど早いのですが綺麗に半分ですね、明るく見える筈の青空が月にとっては影になっているのが何処かミスマッチですよね
実は自分たちが見ている昼間のイメージである青空、何よりも明るく晴天の目安でもありますが実はこれは地球の大気が光を反射・屈折させて青を強く見せている光景なんですよね
普段当たり前に感じている身近な光景ですが大気の成分や状態が大きく変わってしまえばこの青空も見れなくなってしまいます
更に地球の大気が無くなればこの青空は見えなくなり昼間でも夜でも空には黒い空間が広がり強い太陽の日差しが降り注ぐこれまた夜空なのに太陽が見えるという不思議な光景になってしまうんですねー

今年最後の下弦月も出勤前の時間ですがお月見撮影出来て満足満足、これから新月に向かってどんどん細くなり再び満ちて上弦前には年越しですね!