12月16日の月
昨夜は雪でお月見出来ませんでしたが今朝出勤するとまだ月が西の空に薄く浮かんでいました
先日皆既月食(満月)を迎えたと思ったら日曜日の朝には下弦を向かえる月、気がつけば夜が明けても暫し西空に見ることが出来る時期になってるんですよねー
出勤してからでも西空の低い位置に薄くなりつつある月が見えるのは何だかいつも夜空で見ている月とは雰囲気もガラリと違って淡く朧げに感じますよね
この月が日曜日に下弦を向かえ、その後は新月へと変わり、そして再び満ち初めて上弦を迎える頃にはもうお正月を迎えることになります
日数や時間で「あと何日」と普通に感じる値も良いですが古来からの旧暦のように月の満ちかけて時間や日数の移り変わりを感じるのも「年の瀬の風流」ではないでしょうか