11月28日のエゾリス
今朝も氷点下まで冷え込みましたねー、9時過ぎからカメラ散歩に出掛けましたが耳と鼻の頭が痛くなるほどでした
天気は快晴、でも空気が冷たく時折吹く風が冷たい午前でしたー
今回はACCESS 70-210mm F3.5-4.5を取り付けていつも出掛ける池のある公園へと向かうと・・・とうとう池は全面凍結してしまっていました
カモたちも姿を消してしまい公園の森からは野鳥達の賑やかな声が響いてくるものの池は人影も見えずヒッソリと寂しく感じてしまう空気です
すっかり葉が落ちてしまった公園の木々ですがエゾリスを始め沢山の小鳥たちが活き活きと活動しているのを感じます
今年生まれた子エゾリスも立派に大きくなって姿を見つけると自分も嬉しい気分になりますね、頑張って厳しい冬だけど生き抜いて欲しいな!
K−rを買ってから中古でKマウントレンズを色々と買って使っていますがこのACCESSレンズが一番使い勝手の良いレンズで気に入っています
直線ズームのレンズなのでズームとピント合わせが一緒に出来ることやP−MCというコーティングが使ってみてペンタックスのSMCにも劣らない照り返しや逆光に強いものだと判りましたし背景に強い光があっても敬遠せずに写せるのは嬉しいですね
合焦での解像もカッチリしていますがボケに癖があるように感じるのと渦巻き状の歪みが周辺などで見られるので背景をボカシ切れない構図では煩く感じる面もあります
フィルム時代の古いレンズで詳細もあまり判らないレンズですが何とも使っていて使い心地というか気持ちの良いレンズです
これからは雪も積もり低温や雪の反射などでレンズには厳しい条件も始まります、雪景色のエゾリスも写してみたいので寒くても防寒を着込んでカメラ散歩は続けたいですね