３月２０日の月

昨夜の月も明るく光っていて窓から見える建物や屋根に月明かりで影が出来ていました、満ちている月は本当に夜に光る大きな自然の照明ですね

満月から一日でもう右側には影が出来始めて端の地形が浮き上がったように見えます、明るく照らされて影の無い地形は平坦に見えますが影が出来ると実際より起伏が強調されて月の険しさが伝わってきます
これからこの影が月を少しずつ覆ってゆくのですが決して月が削られてゆくわけでなく光りが当たらず見えなくなって行くだけで月が空にいない日はありません

被災地では次々と支援や救援の手が向けられてます、あるものはテレビや報道に取上げられて注目され（見え）るものもありますがそれ以外にも沢山の活動が被災地に向けられているのを忘れません
物資、お金、人手、そして何よりも人々の気持ちや想いが大きな力になると信じています、災害が過ぎ去って終わったのではなくこれからが大切であり大変なのだと一人一人が意識を持ち続けないといけないんだと感じています