月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

12月26日の月(朝と晩)

今朝も冷え込んで−14℃以下、出勤すると会社の駐車場で必ず西の空を見てしまうようになってる自分(笑)
下弦前の今時期は夜も日付が変わる前にお月見が出来て翌日の朝にもまだその月が沈んでいないんですよね
だから何だか二度お月見が出来たような気がしてお得です(笑)

今朝も本当なら寒くて早く会社に入りたいのですがバッグからカメラを取り出して青空に浮かぶ月を写してから会社へ
こういった時の高倍率コンデジは気軽に撮影が出来て嬉しいですね、電池もアルカリではなくエネループなので冷え込んだ中でも低下が少なく急に電池切れってことがなく便利です

そして帰宅して晩御飯を食べてからゆっくりとお風呂に浸かり読みかけの本を読んでいると月が見える時間に、昨日の窓が開かないのを学習して今夜は早めに内窓を開けて結露を室温で解かしていました(笑)

今夜も月が綺麗に光っていますが昨日や一昨日みたいにクッキリした感じが薄く、よく眺めると大気が揺れていて月の輪郭が細かく波打っています
まるで陽炎が月を包んでいるようで月を写すには邪魔な存在ですが陽炎に包まれた月は水面に写った姿にも見えてこれはこれで風流なお月見なのかもしれませんねー
写真で見ると月の真ん中辺りから左上へと弧を描いて走る山脈が見えますね、これが月で一番好きな場所でアペニン山脈と言います
何度も書いていますがこの山脈の上の方に昔アポロ15号が着陸した場所があります、このアポロ15号が自分の中で一番強く記憶に残っていまして今でも15号が初めて月に持ち込んだ月面車が大好きです!

月を眺めていると30年前の中学生だった自分が夢中になって望遠鏡で眺めていた月を今また同じように眺めるようになるなんて思っていませんでしたね(笑)
当時は望遠鏡が壊れてしまうまで2年以上月を眺めてはノートに描き残していたんですが今はデジカメで写してはこうやってブログという形で残すようになりました

月を眺めながら忘れていた当時の出来事を思い出したり楽しい時間を過ごしております!でも・・・寒い(笑)