月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

11月18日の月

昨日も月が綺麗に見えて夜勤の休憩時間はお月見でした(笑)
窓から月を見ようと顔を出す前から月の明かりで月の位置が判ってしまうぐらい大きくなってきましたねー
毎回満ちては欠けるの繰り返しなんですが昔の人はこの周期を生活の基準にして季節の移り変わりを感じたり農作物を耕したり太陽と共に月は日本の生活に深く関わっていたんですね

昨晩も一番高い位置にいる月と沈み間近の月を写したのですが1/4日(約6時間)の時間でもこんなに月の角度が変わって見えるんですね

(※下の説明は一枚目の月と同じように北側が上になっている感覚で書いていますので二枚目の月の傾きでは判り辛くてすみませんー)
とうとう左側の大きな海、嵐の大洋が見えてきてアリスタルコスが現れましたねーこのアリスタルコスって小さいのに一際白く明るく光るレイクレーターです
ここまで満ちてくると下の方では雲の海から左に湿りの海もクッキリと姿を現していますね
この二つの海、実はもっと細かく名前が付いていまして右側の雲の海は上の方が二つに分かれていますねーこの左側は既知の海、更に上に移ると島の海と名前が変わってゆきます
雲の海の左側に進むと湿りの海がありますね、でもその前にやや下側にも小さいですが海っぽい地形がありますねーここの名前は病の沼・・・病と言っても直訳すると伝染病の病なので更に嬉しくない名前に感じます(笑)
この病の沼と同じように海の他に沼や入り江や湖など調べてみると地球の水辺に例えた地名も沢山ありますのでお月見マップとして調べてみては如何でしょう