11月14日の月(上弦)
今夜も月が綺麗です、やっと月が沈む時間も真夜中になってきましたねー
ただ大気の状態があまり良くなくってピントは合っていても月の縁がウネウネ・・・グニョグニョ
この月も縁がグニョグニョですねーこれでも写した中では綺麗に写った方かな?
でも上弦にもなると見所が増えてきますね、右の方はもう明るくて照らされると光って白く見えるレイ・クレーターと呼ばれる箇所も目立ってきています
上には氷の海が見え出して雨の海も端が見えています、昨日はコーカサス山脈の一部が見えていただけだったのが尾根が伸びアペニン山脈まで照らし出されていますね
明日にはこの二つの海の間に丸く見えるクレーター(プラトー)がクッキリと見えるんでしょうねー
影との境に沿って下に降りるとアペニン山脈を越えて蒸気の海、この海でチョンと白く見えているクレーターがマニリウスっていいますー蒸気の海にはこのマニリウスから下がった所にヒギヌスの谷という大きな裂け目があります
そしてその下に見え出しているのが中央の入り江です、ここから一番下までは本当に数多くのクレーターが並んでいます
中学生の時は夢中になって色々と月の場所を覚えたんですが特にアポロ計画に関わった場所は月上での写真も載っていて一番憶えましたねー全部でアポロ計画の着陸地点は6箇所、上弦の今夜だとそのうち4箇所が見える状態になっています