１１月１５日の月

今日は休みだったので昼前からカメラをバックに入れて出掛けたのですが晴れているのに気温が低く風も強くってニットキャップじゃないと耳が冷たく痛いほど・・・
北海道も日本海側や内陸側は昼間から雪が降っているらしくテレビで雪景色になっている光景を見て冬が本格的になってきたのを感じましたー

さて今夜の月は上弦を過ぎた月齢８、昨日書いたように雨の海の上ちょうど影との境目に丸くプラトーが見え出しましたね
プラトーから降りてくると雨の海に見えるクレーターで大きいのがアルキメデス、アルキメデスから右下のアペニン山脈へ移るとそこがアポロ１５号が着陸した地点ですね
アペニン山脈に沿って左下まで降りると尾根の端から左先に小さなクレーターがポコっとあります、これがエラトステネス
明日にはこの左にコペルニクスという照らされると白く光るレイ・クレーターが見え出すでしょうねー
中央の入り江から下に見え出している海が雲の海でもう少し見えてくると既知の海と分かれます、この雲の海下に丸く見え付いているのがピタトス
更に下には月が満ちてくる一番白くて明るく光るレイ・クレーターのティコが影で浮かび上がって見えます、ここが光り出すと周りの地形やクレーターが明るくって見え辛くなるので今が見ごろでしょうか
ティコの右下にはマギヌス、そしてマギヌスの左下で更に大きな影が出来ていますねーこれがクラビウス

更に下にもクレーターが続いていますね、でもこの先は皆さんが調べてみて下さいね（笑）