9月30日の月
9月も最後の日、午後から夕立があり仕事を終えて帰宅する頃には強い風が吹き荒れていました
雨こそは小雨ですが時折吹く強風に紅葉の始まった木々から葉が吹き落とされていました
帰宅すると上空も強い風が吹いているようで黒い雲が川の流れのように見えます
月も浮かんでいるのですが雲の流れに見え隠れ、400mmを付けたカメラを向けてファインダーを覗くと月がボヤけて見えます
ピントはいつもの∞位置、手前に電線などが重なってボヤけているわけではないようです
この季節になると上空の大気が不安定で温度差も大きくなり光を歪めてしまいます
そのため大気の影響で月の姿が大きく歪んでいるようです
何枚か写したのですが・・・この一枚が一番まともな写りでしょうか、他は月というより輪郭が鋸刃のようにガタガタ(笑)