月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

7月7日のアオジ

入り組んだ枝の向こうから幼い感じの囀りが聞こえます、声の方向に目を凝らしますがなかなか姿を見つけられません

視線を移動させながら探していると動く姿でやっと見つけました、アオジですが普段見かける大きさよりかなり小さめ
鳴き方もチ・チ・チという感じよりピ・ピ・ピと高めの声、これは今年生まれた幼鳥でしょうか
カメラを向けるのですがAFでは入り組んだ枝に邪魔されてなかなかアオジにピントが来ません・・・
結局スイッチをMFに切り替えてピント合わせ、こういった場面ではやっぱりカメラが進化していても人の手でピントを合わせた方が確実ですね
K−rは合焦した際に赤いサイン(スーパーインポーズ)が点き音も鳴るので慣れれば古いMFレンズでも新しいAFレンズでもMF操作がし易いカメラ
手振れ防止もレンズではなくカメラ側に内蔵されていますからレンズが古いタイプでも手振れ防止が働くのも便利ですね
前の枝が邪魔なのでボカして写したく絞りは開放、しかしSMCF 80-200mmは200mm側での絞り開放は5.6ですので明るいレンズではありません
普段使っている300mmはF4ですし400mmがF5.6ですから200mmでF5.6はかなり暗いレンズになっちゃいますね
欲を言えばもう少し前ボケが出て枝が消えてくれれば嬉しかったんですがアオジの姿を写せましたしお世辞にもMFし易いデザインではありませんがピントリングもラバーで滑りにくく小さく手軽いレンズのおかげでブレも起きませんでした