6月26日の月
今夜も快晴、明日が上弦の月ですから明るくなってきましたねー
今日は400mmのままで写していますが大気の揺らぎで見えるウニョウニョも大きくありませんし双眼鏡で眺めてみるとクッキリした月が浮かんでいるように見えます
人間も生まれていない大昔はもっともっと月が地球に近くて今でも年に数センチずつ地球から月は離れているのは聞いたことがあると思います
これはある程度まで離れてしまうとそれ以上は離れないという予想もありますし未だに月の起源は「コレ」という確証すら掴めていませんので全ては「予測した仮定」となります
今現在で科学的に判っているものが根底となって今の事実というものが存在しています、それだって解明される以前では「魔力」「霊力」「神通力」などという呼び名だったものも沢山
今は正しいと思われている事だって数年後には全く違うことが真実になっている可能性もありますね
以前も書きましたが生き物に備わった目というものはその生き物が生きてゆく為に必要な物を見るための機能が備わっています
赤外線や紫外線に近い光が見えたり色が判別できたり人間と同じ見え方をしない生き物も沢山います
それはその生き物に必要なものが見えれば充分だからなんだと思います、今夜の月が綺麗に見えるということは人は月を「見る必要がある」のかもしれませんね