月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

3月10日のスズメ

昨晩の夜勤を休み葬儀に向けて床屋に行ったり調子の悪くなった車をディーラーに連絡したり過ごしていました
車は次の車が決まっていないので希望の車種が無いか確認すると共に今の車を少しの間でも過ごせるように手直しできないか相談して出掛けている間に搬送して少し見てもらうことに
「前回の車検でもデフのギアがカバーの破れから砂土が入っていて直したりグリス補充しているけど傷付いているからもう駄目かもねー」
これは承知で乗っていましたから仕方ないですね「一応ギアの合わせ見てグリス塗って動き調節してみますけど乗り換え時期ですねー距離も走ってますし充分働きましたねこの車」という返事に次の車探しもお願いしておきました
地元だけでなくもっと広い範囲で車探しをすれば良いのですが・・・欲しい車種や予算に合ったものがなかなか田舎町ではなく決めず仕舞いで今まで過ぎているのも今回の結果に繋がっていますねー失敗失敗

出掛ける仕度を進めながら妹が隣町からやってくるのを待ちつつ窓の外を見ると餌の少なくなった餌台に気付きました
少し留守にするので餌を追加しておくかと外に出てお茶碗1杯分を置いてあげると近くで伺っているのでしょうか?
家に入るとすぐにスズメたちが集まってきました、ここ数日降った雪で地面も埋まっていますから餌もなかなか見つかり辛いでしょうね
忙しそうに餌を啄ばむ姿に「生きる」と言う事はただ普通にしていれば当たり前に出来ることではなく自らが動かなければ「生きる」という状況にならないんだと自然界の厳しさを感じました
それでもいつかは訪れる死という出来事、環境も厳しく寿命も短いスズメや野鳥達はどう受け止めているのか考える時間でもあります
生と死が身近なことであり常に警戒していないと外敵に襲われたり命を落とす危険とも背中合わせの生き物達、ちょうど東日本大震災から1年の今日「生きること、死ぬこと」という事柄を改めて考えたり感じる時間でもありました