月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月5日の月

昨晩も冷え込んでピンと張ったような夜空に綺麗な月が光っていました、写真の月は傾きから判るように日付が変わって6日朝方に沈む月ですが5日に昇った月ですので題名は「5日の月」にしています

空気が乾燥している冬の大気は澄んでいて星や月が綺麗に見える・・・と感じますが実は冬の大気は揺らぎが多くって月などは端が大きく波打って見えますね
同じように星もその影響で夏よりも瞬きが大きく見えこれが冬の星が綺麗に見えると感じるんでしょうね
満ちてきた月の光は本当に明るく夜なのに雪の白い景色を浮き上がらせてくれます、夜勤で職場から外に出ても照明が無くても歩くのに困らないくらい
昔はこの月明かりを夜道の味方にしていたんでしょうね、街灯も明かりもない山道や郊外で月の明かりは心強いものだったと判ります
震災・原発事故以降、電力消費を抑える働きや声掛けがありますがもう少し夜の明るさを抑えてみても良いのではないでしょうか?
せめて日々移り変わる月の明かりが判るくらいの生活でもほとんどの人は困らないと思うのは自分だけでしょうか?
電気も水道もガスも普段当たり前に「使いたい時に使える」存在、でも「使うから足りなくなる」のですから「あっても(無駄)に使わない」を心掛けたいですね