5月20日のハルゼミ

今朝も天気が良く上着が暑く感じるほど、春の陽射しが強くなってきて嬉しいですね

夜勤を終えての帰り道、カメラを手に北見市内の緑ヶ丘にある「緑のセンター」へ立ち寄ると森から賑やかな声が聞こえます

春も本格的になると聞こえてくるハルゼミの鳴き声です

でも姿を見つけるとなると小さなハルゼミは「声はするけど姿は見えず」なんですよねー

耳を澄ましながら繰り返し鳴くハルゼミの声を頼りにカメラのファインダーを覗きます

すると枝の端に鳴き声の始まり、薄茶色に透ける小さな突起を見つけました

ピントを合わせて伺うとハルゼミが鳴く前にお腹を膨らますのか春の陽射しに照らされてお腹が透けて見えているようです

先日カメラをK-rからK-50に変えましたがファインダーがプリズムミラーからガラスペンタプリズムになり像倍率も0.86倍から0.92倍になったので遠くでも小さくても識別やピント合わせがかなり楽になりました

ファインダーで見るハルゼミのお腹が再び膨らむのを待って逆光から透ける姿を写してみました