5月18日の木漏れ日
昨日も朝から天気が良かったので野付牛公園へカメラ散歩に出かけてきました
公園の森にはカメラを手にした方も何人か来ていて春らしく新緑に包まれた公園で各々レンズを向けています
日陰はまだ肌寒い気温なんですが木々の隙間や透かしから差し込む日差しが暖かく感じる季節になりました
日が射す場所に咲く花は映えて見えますよね、日向に咲く花も綺麗ですが木陰に包まれた一角に差し込む陽が照らし出す花は浮き上がっているように見えます
花というのはその植物にとって短いひと時であり一年(一生)の命が多い中での一瞬の容姿なんですよね
毎年繰り返し咲かせる植物もあれば一年草のように数日の開花が一生一度の花の植物もいます
種の繁栄のために咲かせる花は後に種や実りとなって次の世代へと繋げる命の形にも見えますね
自分はこの花が声を持たない植物たちの言葉に感じることがあります
よく息吹という言葉が活き活きした場面で使われますよね、花は春が来て命を謳歌する植物たちの声なのかもしれませんね