5月7日の月(上弦)
連休明けの出勤は何処か気怠さが出てしまいますね、帰る頃には雨もポツポツ降り出して日が長くなったのに薄暗い感じです
夕飯を食べて外の雨を見上げると雲の切れ間から薄く月が見えます
雨雲が流れている所々に切れ間があるようで「これは待っていれば月が写せるかも」とカメラを持ち出しました
確かに濃淡のある雨雲の流れで月が見えることもありますがボンヤリとした感じ、綺麗に雲が晴れて月が見えることはありません
試しに上弦を迎えた時の露出設定で写すとカメラのモニターには黒い画面が表示されるだけで月の形跡すら写らない暗さ
人の目では何とか見えていても写すとなるともっと雲が晴れなければ難しいですね
雲が濃くなれば月が隠れてしまい次の切れ間が来るまで待ちます、それでも切れ間が途中で埋まってしまうこともあり予測が難しい状態
こんな時はずーっとカメラを持って待つしかありません、何度か月が明るく見えるのを待って一番写りの良いのを使うことにしました
結局薄雲が掛かっている月で待っていても綺麗に晴れることはありませんでした
SSを稼ぐためにISO感度を上げての撮影、本当なら上弦を迎えた月なら感度を下げても手持ちで写せるぐらいのSSなんですがこればかりは仕方ないですね
こうゆう時は「お月見と撮影が出来ただけ満足、雨天なんだから見れないのが当たり前」と思いつつのお月見でした(笑)