8月26日の更新お知らせ
残業を終えて帰宅するといつも茶の間で座る場所に2枚のA4プリントされた写真が置かれていました
写真プリントされた2枚はちゃんと台紙に貼られており四隅には画鋲の跡があります
息子が写真部の大会で出展した作品、息子はこれを見てもらいたくって置いたのか
何かアドバイスを求めているのか、これを受け取るのか、感想を期待しているのか
親として色々と考えつつ息子から何か切り出してくるかを待ちます
「出してたのが戻ってきたから」
「額を買って飾ればいいね」
「いいよ」
「でもこれは今回出展した証だから飾った方が良いと思うけど」
「うん・・・」
「初めての作品として充分立派な作品だけどな」
「そうかな」
「まずは1年生として一つの結果を出したのだから飾って次の作品作りに向かうのもいいと思うね」
「でも入賞しなかったんだよ」
「だから?」
「・・・」
「良い結果じゃなかったから飾れないならお父さんの写真は1枚も飾れないことになるなー」
「そんなことないよ」
「お父さんが言えることはこの2枚は飾るに値する写真だと思うけどね、自分の写した中から選んで出した2枚だしね」
「判った」
このやり取りが同じカメラを趣味にする親子の会話で合格点だったのか判りませんが2枚の写真と同じで結果を気にするのではなくそこへと繋がりその先へと繋がる行動が大切であり後まで残る「ひと時」なんだと思いました
気付けば親が子供の目線(考え)まで下がることなく同じ目線で話せるまでになったんだなと息子の成長を感じました
今日の更新は機能貼りました大きくなった積乱雲の写真追加と今日の雨混じりの曇り空をFC2ブログに貼っています
8月25日の積乱雲2
8月26日の雲