月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

12月17日の積雪

今年の冬は本当に雪の多い冬になっています、12月に入って晴れているのは数日
一日の内で雪が全く降らない日は数える程なのは何年ぶりなんでしょうねー、北海道の道東内陸であるこちらは北海道でも雪が少ない場所で冷え込みは厳しくても大雪とゆう振り方は数度で済むのが例年

冬を迎えて寒さが厳しくなるのが12月、雪は降ってもそれほど積もることはなくクリスマスまでに雪が積もる程度がいつもの感じなのに今年は12月だけで除雪の毎日
道路などは除雪されていますが脇道に入ると除雪が追いつかず車同士がすれ違うのも難しい状況、高く積み上げられた除雪の雪で脇道から出るのにもなかなか周りが見えず怖いですね
特に積み上がった雪で歩行者や道先が見えず道路も冷え固まった雪の段差でガタガタ、走る車もスピードを上げられずノロノロ運転で渋滞が続いています
毎年1月辺りからオホーツク海には流氷がやってきて海を閉ざしてしまいます、海洋の温度が陸地の低温をある程度抑えているのが地球の環境ですがその海が閉ざされてしまうので流氷の訪れと共にこちらの気温は10℃近く急激に下がり始め上昇もし辛くなってしまいます
降った雪が太陽の日照だけでは解けなくなり積雪は増える一方になるんです
その本格的な冬を前にこれだけ雪の日が続くと春を迎えてもなかなか雪解けが終わらず河川などの増水や農業の遅れなど来春に予想されるので心配です
この雪を喜んでいるのは昔なら子供達なんでしょうが現代ではスキー場や来週には忙しいサンタクロースの雪車を引くトナカイぐらいでしょうね?(笑)