７月１５日の能取岬

網走側から昔水族館があった二つ岩の坂を上って能取岬へと車を走らせていると妻が「二人で来るのって何年ぶりだろうね」と懐かしそうに話します
息子が小さい時に訪れて以来ひさびさの能取岬へドライブ、少し涼しいですが天気も良いので気持ちよくドライブです

岬という名前通りオホーツク海へ突き出す形の能取岬、車で灯台のある場所まで行くとそこには視界いっぱいのオホーツク海が広がっています

海風が強く上着が無いと寒いくらいですが真っ青な空に夏の緑が凄く綺麗で海の青さと空の青さが交わる光景は本当に綺麗でした

岬にある牧場では今年生まれた子牛たちが放牧されていてその真っ黒な体が青と緑の世界にクッキリと浮かび上がっていて絵画のようにさえ見えます

昔からこの岬で灯を灯し続けるこの灯台、厳しい冬もここでその灯を灯し続けているのだと思うと凄くその存在感を感じます
今日はアオサギを写した１枚以外は全て昨日見つけたシグマの２８ｍｍで写しました
Ｋ−ｒに付けると４３ｍｍになります、写していて不思議だったのは３５ｍｍレンズがＫ−ｒでは標準になる値と思ったのですが実際に２８ｍｍで写しているとこちらの方が目で見ている世界に近く感じるのは個人差なのかな？
色も綺麗に写りますし変に歪みや滲みも感じませんのでこのシグマ２８ｍｍに出会えて嬉しいです！
岬から海を眺めていたのですが強い風に肌寒くなり妻と「帰ろうか」と話すと「帰りにソフトクリームが食べたい」って・・・結局食べて帰ることになりましたー（笑）