月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

1月14日の夕日

今日も日勤を勤めていましたが冬空に雲も少なく「これは夕日が綺麗に映えそうだなー」と思いつつ夕方の休憩時間にカメラを持ち出しXRリケノンで綺麗な夕焼けか夕日を写してみようと思っていました

でもいつも夕日が見える時間帯に会社の高い階へと向かうと予想より外が暗く感じます・・・
「あれ?」と思いつつ窓から西空を見ると・・・地平線に重なるような低い雲が広がっていましたー残念
ただ薄暗くなりつつある空に青と赤のグラデーションが綺麗で暗く染まり始めた地上との構図が「夜の訪れ」を感じさせてくれたので写してみました
綺麗に晴れた空に何処か穏やかな夕暮れを感じますが外の気温はもう−10℃・・・オホーツク海の沖には流氷も近付き観測され始めたようです
この流氷が網走などに接岸する2月にはこちらの冬も本格的な冷え込み(シバレ)を迎えます、そうなると日中でも−10℃が当たり前になり毎朝のように−20℃以下が続くことも・・・厳しい寒さですがこれを迎えると次にやって来るのは嬉しい春
寒さは辛いのですが一面真っ白な雪景色を目にしたり他よりも数多くの野鳥に出会えたり自然も気候も厳しい場所ながらの「幸せ」もこの時期に沢山感じたいですね!