月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

11月6日のカルガモ

紅葉の話でも書きましたが池のある公園では貸しボートも今年の営業は終わったようで池の周りに人もいませんでした

柳の葉などが池に沢山落ちていて水面も秋の終わりを見せていますねー、貸しボートの終了と共にこの池に沢山集まっていたカルガモたちも渡って行ったか何処に移動して行ったようで3羽ほどが静かになった池に佇んでいるだけです
昨日買って綺麗にしたジャンクレンズ(SMCA 35-70mm F3.5-4.5)で写してみましたが35mm換算で100mmオーバーにはなる70mmとはいえ普段210mmや300mmを使って時にはテレプラスで600mmの撮影が多いと野鳥などを写すには物足りない感じですねー
ただ紅葉や景色を写すには35−70mmはデジイチで標準から中望遠になるので歩きながらMFレンズでの撮影を楽しむならちょうど良いレンズになります
気をつけないといけないのがズーム、ACCESSレンズのように伸ばすと中望遠側に移行するのではなく逆に広角側に移行するので普段付けている状態が中望遠になります
ズームがスカスカではないので良いのですが劣化してスカスカになると持ち歩いていてズームが伸びて自然と広角側になるのを予め予測しての設計だったのかな?(笑)
野鳥を写すようになってAFレンズであっても音を意識してMFで撮影が多くなりMFレンズを使うことが多くなりましたが「中古で安い」という基本的な理由はあれ使っていて一番感じるのは当たり前のことですが「MF時代のレンズだからMFし易いデザイン」なんですよね
特に今は別々になっているものが多いズームリングとピントリングが一体化している直進ズームはズームしながらピント合わせも手や指を移動せずに操作できるので自分には凄く撮影し易く感じます
特にペンタックスのエントリークラスであるK−rなどはシャッター音の大きさが目立ちます、その上レンズのAF作動音も大きめなので生き物を写す際はMFに慣れておくと余計な警戒心を抱かせず写せる枚数が増えそうですね