１０月２７日の月

昨夜は雨と風で大荒れ、北海道の各地で吹雪いたり一気に冬突入で酷かったですねー
運良くこちらは雪の被害は無く朝には快晴でしたが一日寒かったです、出勤時には周りの山が真っ白になっていて降らなかったのは平地だけだったみたいです
日暮れには気温も氷点下に近いのか車のフロントガラスには薄く氷が・・・息も寒さで真っ白になっています

さて今夜は昨日の悪天候が嘘のように綺麗な星空、月も木星も夜空に光っていますねー
月齢１９で月の中でアポロ１５号が着陸したアペニン山脈付近が好きな自分ですがその晴れの海と雨の海の境にあるコーカサス山脈とアペニン山脈にも影が伸びてきましたね
影で半分が隠れてしまった晴れの海の上にはエウドクサスやアリストテレスなどクレーターがくっきり見えます
そして雨の海もコーカサス山脈の左側から延びるアルプス山脈がプラトーに向かって影が見えますね
アペニン山脈もアルプス山脈も地球にもある地名なので憶えやすいですよね！
アペニン山脈も影が出てきて尾根の並びが判り易くなっています、雨の海にあるクレーターも影が出来てきて凹凸が判り易くなってきてこの辺りだけを見ていても見所がいっぱい！
もちろん下半分も影が出来てクレーターが沢山浮き上がり地名を確認するのに月地図と見比べながらお月見を楽しむ時間は過ぎてゆきますー

でも・・・窓から眺めている月、夢中になっていると氷点下の気温に耳が痛くなってきました（笑）
いくら部屋の中と言っても窓を開けてのお月見なので外にいるのと同じ防寒着で挑まなきゃ寒くて駄目ですね
ストーブの前に戻ってきても鼻の頭が冷たいです（笑）