6月14日の月
お休みの今日は朝からカメラ散歩に出かけようと思っていたけど・・・曇り空
薄暗い天気に外を眺めていたら息子が「小雨が降ってきた」と更に残念なことを教えてくれました
外に出てみるとポツポツと小雨が降ったり止んだり、折角の休みですし一応カメラをバッグに入れて出かけてみることにしたのですが雨足が強くなってきたので結局すぐに戻ってきてしまいました
午後からもハッキリしない天気のまま夕方になり日暮れ、夜も雲が広がる天気でお月見も無理かなーと月が昇ってくるのを待ちました
それでも月が高く昇るほどに雲の切れ間も多くなりもう少し粘ればお月見も楽しめそう
こういった場合、雲の流れがあれば待つしかありませんね
雲が流れが早ければ形を変えたり千切れたりして空模様も変わりやすいのでそれを待つしかありません
よくブログで粘るとか待つと書いていますが自分の場合、1時間単位で考えています
「待ったけど駄目だった」と書いても受け取る側の大半は数分から数十分に感じていることが多いと思います
でも月や星を写したり昼間でも空や雲を写す際にはそれぐらいの時間が必要になると感じます
あとそれは野鳥などにも通じるのかな?よく「探したけど見つからなかった、何も居なかった」なんて言われると「?」と感じてしまいますね
時間を聞けば人間は大抵実際より長く表現します
「屈みこんで10分は待ったかな?」
さらっと言われても実際屈みこんで10分もじっとしていたら虫には刺されるし足は痺れて大変ですよね(笑)
でも面白いもので夢中になって森や山に入り込めば1時間なんてあっという間、気づいた時には数時間経っていて「え?もうこんな時間?」ってありますよね
何百分の一、何千分の一というSSで一枚の写真を写すために数時間を費やすのも写真(カメラ)の楽しみだと実感しています