2月11日のオジロワシ
湖畔の周りで林を見渡しましたが大型の鳥姿は見えず、諦めて湖畔を後にしようと車に乗り込みました
車を網走湖へと向かわせると途中の道端から木にとまる大きな鳥の姿を見つけました
真冬のこちら、道路脇には除雪された雪が高く積もっています
道幅も夏に比べて狭くなりますので見つけたからといってすぐに車を停めることも出来ません
場所を覚えて少し車を走らせると踏切を挟んだ枝道を見つけてそこへと曲がり車を邪魔にならぬように停めました
そこからカメラを持って歩いて戻ったのですが相手は生き物、何処かに飛んでいってしまった後ということも多いですね
でも今回は居てくれました、車が通過する場所ですので人が歩いていてもそれほど警戒されなかったようです
写そうにも方角的に逆光になる向き、一旦歩いて通過して反対側に出てから静かにカメラを向けます
車が通過してもほとんど反応しないのですが薄いとは言えさすがに人がカメラを向けると動くたびにこちらを警戒する仕草を示します
1枚写しては数歩近づくの繰り返し、400mmではこれが限界ですねー
次の1枚で羽を広げようとしたのでこれ以上写すのを止めました