１２月１８日の月

今夜は仕事を終えて帰宅する際に細い月が浮かんでいました、今月も新月を迎えて月が満ち始めましたね

これから２０日には上弦、２１日には冬至を迎えます
２６日には沈んでいる間ですが月が最遠を迎えていつもより少し小さな月に見えます
そして２８日に今年最後の満月を迎えます、年を跨いで１月の５日に下弦を迎えますので今回の年末年始は月明かりの下で迎える年越しとなります
クリスマスにナイトイルミネーションと共に見る満月前の月も綺麗ですね
大晦日に除夜の鐘を聞きながら欠け始めた月を神社で見上げるのもいいですね
普段、月ばかりを見上げたり撮影したりの自分ですが流れゆく暮らしの風景とともに味わうお月見も風流であり人の生活に上手く月の満ち欠けを取り入れていることになりますね
そこから感じたり学んだりする季候や移り変わりはきっと古来から多くの人たちが感じてきたことと同じなんでしょうね
月は風化が少なく大昔からその姿を大きく変えていません、そしてその存在自身が人の歴史と並べてみても大きく変化がなく満ち欠けを繰り返してきました
一見不変に見える月だからこそその姿を見上げることに安心感や信頼感を感じるのかもしれませんね、今年最後の満月が今から楽しみになってきました