12月6日のマガモ
雪の覆われてしまった市内で公園などの池は凍りついてしまったのでカモなどはまだ流れがあり凍りついていない河川などに集まっています
雪の積もった中州などに身を寄せ合って佇む野鳥の群れに自然の厳しさを感じつつも暖かい本州などへ渡らずこちらで留まるかもっと寒い場所から渡ってきた鳥たちなんですよね
厳しいと見下げてしまっているのは自分だけであって野鳥にしてみれば「人間の方が弱過ぎるんだよ」と諭されているように感じてしまいました
本格的な冬を迎えて一日を通し氷点下のままの真冬、野生動物のように裸一貫になり自然の中で過ごそうと思えば人間は一夜も生き抜くことが出来ない「か弱い生き物」なんですよねー
マガモの夫婦を見つけて佇む姿を写してみましたがいつも「クチバシが可愛いなー」などと外見の印象ばかりではなく周りが厳しい環境の中でも力強く生き抜く姿を感じました!