月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

12月6日の月

今夜はちょっと用事があって自宅でも仕事場でもない場所からの更新です、北海道は12月に入って一気に冬景色になってしまいましたね
今日も長く冬らしくなった雪道を運転してきましたが約8ヶ月ぶりの雪道運転は感覚が滑らない夏の道に慣れてしまっていて上手く発進など出来ず滑ってばかりでしたー

吹雪ではありませんが雪がチラつく夜空を見上げると流れる雪雲の向こうに月が見え隠れ、頬を刺すような冷たい空気ですが月が見えるとそれさえも忘れてしまいそうなひと時に感じます
ペンタックスのK−rを使っていつも写しているのですがこのカメラって赤外線を使って携帯と画像データの送信が出来るんです
出掛け先なのでパソコンがありませんから写した月を携帯に送って携帯の液晶で画像をトリミング・縮小してブログに送信していますが・・・小さい画面なのといつものソフトを使っての縮小や加工ではないから月も不鮮明かもしれませんがご容赦下さいね
USBやSDカードなどでパソコンとのやり取りは容易なデジカメですが出先などで携帯やスマホとのやり取りとなるとなかなか思うようにゆきませんが以前から普及している赤外線通信がカメラに備わっているのは今回初めて使ってみて便利だと実感しました
これならデジカメと携帯さえあれば写したその場で圏内ならブログ等に近リアルタイムで更新もできますね
K−rにはこれに合わせてO-GPS1を使用すればGPSによって場所の記録も出来ますので山中や郊外でも活躍しそうな気がします
野生動物や植物の分布状況を調べたり記録したり、登山や移動時のルートの確認やその記録、自然だけではなく観光地の行楽記録やその場所の特定なども出来ますね
K−r自体は今月12月で生産を終了する(した?)との声も聞きますがKシリーズは今まで新機種が続けて発売されて世代交代してきたもののHOYAからRICOHへとPENTAXの受け皿も変わりデジカメの方針も変わりそうな雰囲気・・・
次からはミラーレス機になるなど色々と憶測も出ていますがペンタックス自体が何もアナウンスしていないので確認はできませんねー
ただKシリーズもK−rまで進化してこれだけ充実した感がありますからKシリーズのエントリークラスとして次機もこの路線で出てきて欲しいと思うのですがこればかりは経営サイドの判断ですね
色々と悩んで決めたペンタックス機の選択、今では過去の栄光ばかりが感じられるメーカーですがK−rを手にして自分にとっては充分満足できる選択だったと感じています
これからも月や星や野鳥を写したり中古レンズを探してみたり色々と楽しんでゆきたいですね!