１０月２１日のアカゲラ

更にカメラ散歩は足を伸ばして川沿いの公園へ、移動は車を使っているのでいつもの川沿いからではなく橋を渡った裏側まで車で行って普段とは逆側から公園へと入りました

すると葉が落ちて普段は見えなかった林の奥まで見やすく餌を突くアカゲラを見つけました
写真を見て判るとおり入り組んだ枝などでこういった場面ではＡＦで目的のアカゲラにピントを合わせるのは難しいですよね
手前や近くの枝や葉にピントを奪われることも多く絞りを絞り気味にして被写界深度を深くするなどピントが合っている範囲を広げないと望遠では被写界深度が浅くなりがちなので折角野鳥を見つけてもピンボケな写りだとガッカリしますよね
ですからこういった場面ではＡＦではなくＭＦで自分の思う通りのピント合わせができるようになると失敗がかなり減ると感じます

特に被写体の手前に枝や葉が重なっているとＭＦの方が断然有利です、ＭＦですからレンズが迷うこともないですし何より高価な静音レンズより静かなんですから野鳥に気付かれる頻度も減りますね
ただＫ−ｒってシャッター音が他のデジイチより大きめなんで写す際に気づかれることが多いんですけどね（笑）

他の公園でもアカゲラやコアカゲラがいて写されている方を見かけました、葉が枯れて木々の様子を確認し易くなりましたのでこれから小さかったり木の上などにいる野鳥も見つけ易くなりそうですねー
今年はアカゲラを初めコアカゲラ・コゲラ・ヤマゲラを見れたので嬉しいですね、ヤマゲラもあの響き渡るドラミングは聞けたのですが写すことは結局出来なかったので残念ですねーアリスイと共にいつかは見てみたいです！