月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

11月25日の月

今夜は月が綺麗に見えます、昨日見えなかっただけなんですが凄く欠けてしまったように感じますー
まだまだ登り途中の月ですから写真では左に大体45度傾いている感じに見えますね、これから月が見え出すのがどんどん遅くなってくるので今時期が一番眺めていてノンビリ出来るお月見かもしれませんね(笑)
さて今夜はいつも雨の海の右側コーカサス山脈やアペニン山脈の辺りが好きな場所なので書いていますから逆に雨の海の左側を書いてみましょう!

※今夜写した月を元に説明を描くので北が上になっている説明ではなく左に45度ぐらい傾いた状態になります
雨の海の左側は嵐の大洋と接していて何だか半島が突き出しているように見えますね、半島の途中で括れている部分の右側は雨の海にある虹の入り江、反対に左側は嵐の大洋より上にある露の入り江になります
いつものことですがボケボケ写真で見えづらいと思いますがこの露の入り江の中にポツンと白く見えるのがハルパルスというクレーターです、他にも半島の部分にもシャープとかメランなど形の綺麗なクレーターがあるのですが・・・写っていませんね(笑)
この露の入り江から上に伸びているのが氷の海で下は嵐の大洋となっています、ここを眺めていると本当に海に突き出した半島のように見えてきます
右に戻って虹の入り江の両側は岬に例えられていて上に見える岬はラプラス岬、下に見える岬はヘラクリデス岬と呼ばれています
クレーターなどには偉人や科学者・哲学者などの名前が数多く付けられていますが地形など月を眺めていて特徴のある場所にはやはり地球上で馴染みのあるような名前の付け方をして貰った方が憶えやすいですし何よりも身近に月を感じやすいですよね!

今夜は月が綺麗なのでまた寝る前にも眺めてみたい気分ですねーでも外はもう−1.7℃・・・鼻と頬が冷たくなるわけです(笑)