11月8日の月
今夜は残念ながら1日曇り、今夜は昨夜写した月を貼ります
と書いていますが実のところ昨日は写したものの帰宅してからバタバタしていてブログ更新まで至りませんでした
簡単に書くと忘れてた(笑)
満月を過ぎて影が目立ってきましたね、影が生まれると淡かった月の地形がクッキリと見え始めます
この影が生まれた地域は地球なら夕方の影が長く伸びた時間帯みたいなもの、ですから実際の地形よりかなり影が長く伸びているので誇張されて見えています
それでも地球からの距離を考えれば望遠を使っても見て取れるのはかなり起伏が豊かで大きな地形なのは間違いありません
月は地球のように濃い大気や水が地表に存在しません、その為に外からの隕石など落下物による損傷や太陽風など外的力での風化しかありません
その姿は太古から大きく変わらないものでその姿を肉眼でもある程度判る距離にいる自分たちはもっともっと月への関心を持っても良いと思うのですが如何でしょう?
機材や身の周りの物や生活が豊かになったのですから沢山の人たちがその興味を月に向ければ数十年前に成し遂げた月面への人類到達を塗り替えるような出来事も成し遂げられると感じている自分です
影が生まれて月の地形が際立っている部分、この部分に人類が作った物が地球からでも見える時代は何十年・何百年後なのかなーと思いつつ眺めていました