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月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

6月6日の金星(日面通過)

日面通過と書きましたが今回は太陽面通過と呼ぶ方が多いようなので自分が子供の時とは呼び方も変わっているのかもしれませんねー
昨日の雷雨から今日の天気予報も曇り雨、昨年辺りからこちらの天気予報があまり当たらないことが多く今日はいつもなら「また外れてる」と首を傾げる予報なのに嬉しい「外れ」で晴れました!(笑)
実は今日の金星通過は週間天気予報から天気が悪いとあったので諦めていました、偶然今日は用事があり会社の休みを取っていたんですが「昼間に1回でも太陽が出てくれたら嬉しいな」ぐらいの期待度でした
それが朝起きると快晴!まだ6時過ぎでしたが急いで仕度をするとカメラと三脚を持ち出して河川敷まで車を走らせました

少し雲が流れてきますがそれほど長く太陽は隠れませんので日面通過が起きる7時10分頃が楽しみになります
カメラはライブビューで液晶画面での確認、目を保護するのと同じようにカメラも保護する為にレンズには必ず遮光プレートを翳して作業を行います
7時10分、まだ太陽の縁に変化が確認出来ませんでしたー失敗だったのは先日の金環日食に使ったネオイチのS3200ではなくデジイチのK−rに400mmレンズしか持ってきていませんでした
設定も先日の要領ではないので色々試しながらの撮影です、ただこれ以上の大きさで太陽を写せませんし重い機材で時折吹く風にも影響されてブレも出てしまいました
太陽は月のようにクッキリ見える星ではありません、デジイチのような鮮明さ以外ならこう言った場面では軽く高倍率ズームも使えるネオイチの方が重宝するのを金環日食で感じたのに・・・急いで出掛けたのが失敗でした



数分が過ぎると太陽の左縁に黒い凹みが見えます、金星が日面(太陽)に差し掛かりましたね
その凹みがどんどん横へと移動してプニョっという感じで太陽の縁から離れて丸い点となります
この太陽の縁と金星の黒い姿が繋がって見えるのをブラックドロップと呼ばれます
ここで8時近くなり今日仕事を休んだ理由の用事を済ませに一旦家へと戻ることに、用事というのは役所への手続きですので早めに行って済ませようと思います


でも家に帰ってもう一つ行いたかったのが持って行くのを忘れてしまったS3200(ネオイチ)で再度金星を写すこと(笑)
急いで三脚に取り付けたS3200に遮光プレートを翳しつつ電源を入れ液晶で太陽を捉えると24倍ズームで写してみます
明るい屋外でライブビューなど液晶を使うには照り返しや反射で見づらくピントや写りの細かな確認は難しいんですよね
特に太陽に向けたカメラを見ると照らされた自分の顔や周りの風景が写り込んでしまい見辛い!
ほとんどの操作を右手のみで行えるS3200はその軽さもあって遮光プレートを翳して右手のみの撮影でも充分写せるのは「撮像素子のサイズや解像度」などより「写し易さや利便性」で活躍すると実感します

そして24倍ズーム以上にデジタルズームも込みで100倍を超えるズームが可能です
さすがに片手での撮影では安定しませんが三脚を支えに固定しなくても片手でシャッターを押して写せました
太陽の縁から離れ太陽の前を通過している金星はこの後午後1時過ぎまで見ることができます
次にこの光景を見れるのが100数年後あので我々の2世代後がみるのでしょうねー、様々な自然現象や変化がありますが宇宙には人間の命という尺度では計る事のできない大きな大きな脈動があるのだと感じました

役所への用事で出掛けますので撮影もここまで、書類を貰って用事を済ませ戻ってきましたら午後からも出掛けるので金星日面通過の撮影もこれで終了
本当は太陽の右側から金星が通り過ぎるのも見たかったのですが仕方ないですね、悪天候の予報で諦めていた日面通過を見ることが出来ただけでも満足ですね
ただ雲が多くなってきましたので予報通り天候が崩れてくるかも?午後からの用事が早く済んだら折角休みを取ったのですから野鳥撮影もしたかったのですが・・・お天気次第ですね(笑)
ここ最近天体ショーが続いていますので写真の枚数が増える一方、今回の太陽と金星は鮮明には写っていませんし枚数も多いのでいつもより画像サイズを小さくして公開していますー
残念ながらお天気や仕事や都合で見ることの出来なかった皆さんに少しでも「見た気分」になっていただければ嬉しいです!