月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

11月24日のシジュウカラ

夜中に雨が降って夜勤中「このまま雪になるのかな?」と思っていましたが朝には止み、曇り空ながら気温が下がらず氷点下にはなりませんでした
気温は一桁なので普通は「寒い」気温なんですが冬になると面白いものでこちらではこれでも「今日は暖かいね」という会話になってしまいます
晩秋から初春にかけてこちらでは明け方が快晴だとブログでも良く書く「放射冷却現象」が起きまして曇っていたり雪が降っている時よりも寒くなるんです
本州などの感覚では「雪が降る=寒気・寒い」のイメージですが北海道の道東まで寒冷地になると「雪が降る=暖気・暖かい」となるんですねー
近年では接岸する期間が短くなってきましたがオホーツク海(網走など)に流氷がやってきて海が閉ざされるとこの冷え込みも一気に強くなり−20℃以下になる日が続いたり昼間も−10℃以上に上がらなかったり・・・
よくスキーをされる方は北海道のパウダースノーに魅力を感じられますがこれは気温が低過ぎる為に降ってから一度も溶ける事が無くそのまま結晶を保持しているのでサラサラのままなんですねー
雪が降る外にいて帽子や上着に雪が溶けずに積もればこちらの冬が始まった証拠、その雪が顔や髪の毛に付いても体温で溶けなくなったら冬本番という感じです

今朝も庭の餌台にシジュウカラがやってきました、餌台に乗ってはヒマワリの種を1個咥えてすぐ飛んでいくの繰り返しなのでやってきたところを急いで写したら・・・ちょっとブレちゃいましたー(笑)
「ツィ・ツィ、ツィ・ツィ」と遠くから鳴き声が聞こえたら飛んできたお知らせなんですがすぐに飛んで行ってしまうので眺めているのは良いんですが写すとなるとなかなか難しいものですね!