月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

11月21日の月

昨晩は古いレンズを分解して綺麗に清掃したり組み立てたりしていて気付けば日付も変わり3時近くまで夢中になっていました
今夜からまた夜勤なのでどうしても昼間に寝れるように夜更かしして体のリズムを変えるのですがレンズの分解整備は手元だけに集中したり細かな部品や透明なレンズに塵・埃・汚れが無いか注視するので時間の流れを忘れてしまいますねー

18日から19日に日付が変わった頃に下弦を迎えた月、数日曇りで見れなかったのですがもうこんなに細くなってます
新月から3日目の月齢2が本当の「三日月」と呼びますが暦など月に関連しない今の生活ではこちらの新月前の月も形的には「三日月」と呼んでしまいますよね
でもそれで自分は良いと思います、特に下弦以降の月は余程夜更かしするか朝早起きをしなければ昼間の淡い姿しか見えず普通に生活していてその存在すら意識せず暮らしてしまうもの

正確に月齢何日とか「これは三日月ではなく晦(つごもり)前の・・・」と難しく考えるより親しむ意味でも「細く欠けていれば三日月」とまずは身近に感じる方が大切に感じます
ただ上弦・下弦のように呼称が無いのも事実ですから上弦前の三日月を「上三日月」下弦後の三日月を「下三日月」と呼んでも良いでしょうねー
海外では形からバナナやクロワッサンを例えて呼ぶこともありますから半月より欠けている月をあまり区別せず大まかに呼んでいる国もあります