虚偽・Falsehood

オリンパスというロゴを毎日のように見て仕事をしています、それは微細な生き物を見るための光学機器

そしてこのブログを始めるようになって購入したネオイチと呼ばれるデジカメもオリンパスでした
学生時代を思い出してみると大場久美子さんがキャンペーンガールを勤めていたのもオリンパスでしたね
カメラと言えば必ずオリンパスの名前も出てくるほどの存在（企業）
近年は宮崎あおいさんがミラーレスカメラの広告にも出ていて「カメラのオリンパス健在」を伝えてくれています
内視鏡で世界シェア７割と報道では取上げられていますがその他の光学機器でもオリンパスは活躍していますね
ペンタックスはその業務成績不振から一企業から一子会社へと転落しましたがその間に内視鏡分野など独自技術を他社（ＨＯＹＡ）に明け渡した経緯があります
オリンパスは今後どうなるのか・・・心配です
Ｋ−ｒで懐かしのレンズに触れるようになり産業躍進輝かしき時代の日本にはＯＥＭを初めとする沢山のカメラやレンズ（光学）企業が存在しました
その中には素晴らしい技術と誇りを持って素晴らしい製品を作り出す企業もあればそうではない企業も・・・
でも素晴らしい製品を作る技術や設備を持ちながらも経営サイドが間違いを犯し惜しまれつつも姿を消したり他に吸収されてしまった企業も沢山ありました
オリンパス、この企業名（ロゴ）が今後どういった方向に進むのか、仕事でも趣味でも手にする立場である自分も厳しく見守りたい気持ちです
子供の頃に親から言われましたよね？「嘘は駄目、嘘つきは泥棒の始まり」だって・・・厳しい言い方ですが自分が今も大切に家族で使っているこのSP-600UZって「泥棒の経営者が工場に作らせて販売したデジカメ」ってことになります
そして仕事で使っている機器も同じ扱いに・・・「子供の頃に当たり前に習う常識」が大人になって守れない、悲しいですね