月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

オリンパス SP−600UZ (接写)

昨夜も雨・・・朝には雨は止んだのですが青空は出てくれません、月が沈むのは午後2時前ぐらいなので晴れてくれれば青空に薄っすら白い月が見えるのになー
いつも書いていますが天候には逆らえないのでこればかりは仕方ないですね(笑)
と言う事で今日はデジカメの接写(マクロ)を試してみました

モデルは缶コーヒーに付いていたミニチュアのNSX、1/92サイズでブルバック式の走行も楽しめます
携帯のカメラで接写モードで写して下の写真とサイズ合わせの為に切り抜きリサイズ(縮小)しています
下でのSP−600UZの写真は全て切り抜きせずリサイズ(縮小)しただけです

まずは花の絵が表示されるマクロ撮影、説明書では15cmまで接近して撮影できるとのことでそれよりやや近い位置での撮影
全体的に少しピントが合っていませんね、やはり少し距離が近かったのが原因でしょうね

次が花の絵にSマークが表示されるスーパーマクロ撮影、同じ距離での撮影ですが説明書では1cmまで接近して写せるとのことで後ろの方はマクロと同じ写りですがノーズ部分からルーフに掛けての近距離がクッキリと写っています
距離的に10cmぐらいなのでまだまだ寄って写せるのですが・・・試してみると・・・

細かい部分まで大きく写せるのですがスーパーマクロでの被写体はもっと小さいものを対象に考えられているのでしょうね
これぐらいの小ささは大きい対象物になってしまうのか一部分にピントが合ってしまい他の近接部分でさえボケてしまう
写真や画像としては幾ら大きく写せても全体的にボケが多くなってしまうのは・・・

マクロより近いものを写せる半面、写す被写体をちゃんと選んで写さないと一部しかハッキリしない写真になってしまうんですね
何処を写したいのかしっかりと確認してからシャッターを切らないと小さいながらも色々と建物が立ち並ぶ大きな風景写真を写すよりピントの合わせ方がシビアになる機能だと使って実感しました(笑)

あまりにも初心者の感想でガッカリしたらごめんなさいー
でもこのスーパーマクロで昆虫などの顔をアップで写したら凄い迫力でしょうね!