8月31日のカナヘビ
今日のお休みは朝から天気もよく気温も上がり始めました、昼には夏日になるぐらい上がり久しぶりに暑さを感じる日差しです
妻と出かけたのですが山沿いの広場にあった水飲み場、そこで手を洗っていると小さな何かが足元で動きます
強い日差しの下で蛇口から出た水が受けに当たって飛び散ってその水滴が地面へと降り注ぐ下で動いていたのは懐かしいカナチョロです
カナチョロとはニホンカナヘビのことで一般的にトカゲと呼ばれている爬虫類です
敷かれたブロックの崩れやひび割れの下にいたのでしょうね、乾いた地面に水が降り注がれたので潤いを求めて出てきたのかな?
子供の頃は舗装道路も少なく町外れの林道や土道を歩いていれば道端の斜面に穴を掘ってこのカナチョロが巣食っていたのを思い出します
素早くって静かに穴を見つけては顔を出すのを待ち捕まえるのが子供の頃の遊びでした
実に35年ぶりぐらいに出会ったカナチョロ、嬉しくって蛇口の水を手で掬ってはカナチョロに水をかけてあげました
濡れた土を素早く走るカナチョロ、濡れた茂みにその姿を潜らせて行きました