5月6日のヒバリ
河川敷の土手を歩いていたらスーっとカラスぐらいの鳥が飛んでゆきます
しかしほとんど羽ばたかず滑るようにスーっと飛ぶ姿、顔の模様からハヤブサなど猛禽類だと思います
写逃したのですが飛んでゆく先々で急滑降を繰り返しています、その都度林からは小鳥たちが逃げるように飛び立ち囀りも聞こえなくなりました
その光景が遠くなり再び茂みからは囀りが聞こえ始めると自分が立つ場所からすぐそこに思いがけない鳥が姿を現しました
茶の模様に鶏冠のような冠羽はヒバリですね
よく田畑などでも空からピーチクパーチク鳴き続けているのが聞こえるのですが姿を見つけようと思うとなかなか見えなかったりするヒバリです
きっと飛んできた猛禽類に警戒して草むらに身を隠していたんでしょうね
冠羽を立てて飛んでいった方向を見つめつつ姿を現しました
静かに腕を上げてカメラを向けるとシャッターを押したのですが・・・K-rはシャッター音が大きいんですよね(笑)
AFレンズを使えば動作音が大きいしシャッター音もエントリークラスであっても大きめなのがこういった場面ではマイナス
1枚写しただけでこちらを振り返りすぐ飛び立ってしまいました
ブログで調べてみると以前近くで写せたのは2011年6月、久しぶりに近くで出会えたヒバリが嬉しかったです