1月18日の月
今回の満月前後は天気に恵まれて続けてお月見が出来嬉しいですね!
夜勤でなければもっと嬉しかったかも(笑)
欠けてきましたねー、満月をすれば新月に向かって欠けてゆくのは判っていてもこう影がハッキリ見え始めると何だか少しずつ寂しく感じちゃいますね
ところで月の表面がデコボコで険しい地形なのが知られたのはガリレオが望遠鏡を使って観測を始めた頃からと聞きますね
当時は遠くのものが大きく近くに見えると望遠鏡が注目を集めたようです、しかし月の表面を見た人達はそれが偽りだと受け入れなかったとのこと・・・何ででしょうね?
地球にだって砂漠や険しい地形が沢山あるのに月は別な神聖なものだと思っていたんでしょうか?
それなら地球だって神が創りたもうた星なんですけどね(笑)
あと不思議なのは満月の月ならノッペリとしていて白く明るい艶やかな星として見えるかもしれません
しかし欠けている月の影との境を見れば肉眼だとしても地形の影が強調されているから見分けられると思いますし雲掛りになった月は満月であったとしてもかなり地形の粗さが感じ取れるはずですね
そう感じている自分は月の地形が今判っているように険しいものだと見たり学んでいるからなのかもしれません
しかし当時は学問より信仰という知識が常識や見聞より大きく強い力を持っていたからそう感じたり見えていても受け付けなかったりしたんでしょうね
以前から「科学は現在の事実」であり今後将来には変わってしまう絶対ではない真実なんだと書いてきました
科学や常識の多くが古から現代に至るまで数多くが書き換えられたり消えてしまったりしています
ですから今見上げている現代の知識で見ている月の姿も未来に同じく見上げる後世の人たちの目にはまた違った月に見えているでしょうね
古の人達が事実を認める目や心を曇らせてしまった常識や信仰、これから先に科学や学問がそれと同じ道を辿らない存在であって欲しいと月を見上げながら感じました